ナチュラルタイプのウェディングドレス選び

骨格診断でナチュラルタイプに診断された花嫁さまに似合うドレスをお伝えします。

骨格がしっかりしているナチュラル花嫁は、シルエットも素材も幅広く着こなせるモデルタイプラフ感を大切にドレスを選ぶとスタイリッシュな花嫁に仕上がります。

モデルタイプではあるけれど、マーメイドラインはポイントを抑えて選ばないと、男性的なボディラインに見えてしまう可能性も!

atelier hauoli ドレススタイリストが、注意点も含めて、ナチュラル花嫁のドレス選びのポイントをアドバイスします。

ナチュラルのファッションイメージ【キーワード】

ウェディングドレス
リラックス感のあるデザインのウェディングドレスがぴったりです Photo by Jonathan Borba on Unsplash

骨格診断でナチュラルタイプになった花嫁さまが意識したいキーワードは、「カジュアル」「スポーティ」「ラフ」「マニッシュ」「ボーイッシュ」。

骨感のあるシルエットのナチュラルタイプは、カジュアル感のあるウェディングドレスがぴったり。こなれた雰囲気になるので、ワンランク上の花嫁スタイルに仕上がります。

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骨格診断”ナチュラル”タイプに似合うウェディングドレス

ビーチウェディング
モデルタイプのナチュラルは、似合わない素材やシルエットが少ないタイプですが、シルエットも素材もラフなイメージを大切にすると更にスタイリッシュに。 Photo by Jonathan Borba on Unsplash

トップモデルにも多いナチュラルタイプは、エッジの効いたデザインや、リラックスムード漂うドレスが得意。

肉感的なものを感じさせないボディラインなので、フィット感よりラフなイメージを大切にドレスを選びましょう。

素材は天然素材やナチュラル感のあるものがおすすめ。

ポリエステルサテンなどの光沢感やビジューやラメなど華やかさより、シルクサテンの自然な光沢感や、シルクタフタの硬質な光沢感やボリューミーさが、骨や筋感のあるフレームによく似合います。

またレースや刺繍なども、大柄や立体的なモチーフもおすすめ。

ウェディングドレス
“ナチュラル”という言葉通り、ナチュラルな雰囲気はばっちりマッチします。 Photo by lucas mendes on Unsplash

普段のファッションであれば、オーバーサイズが似合うナチュラルタイプなので、ドレスのサイズはピッタリでも、デザインやシルエットにゆったり感、リラックス感のあるものを選びましょう。

イメージでいうと、ガーデンウェディングに似合いそうなドレスはハマるはず。

イギリスブランドや、カリフォルニアブランドの「ウェディングドレスだからといって気負いすぎない、作り込みすぎない」風土はナチュラル花嫁にぴったり。

たとえばTemperley London(テンパリー・ロンドン)、Catherine Deane(キャサリン・ディーン)などボヘミアンテイストなブランドは、ナチュラルタイプ花嫁だからこそ着こなせそうなデザインが豊富です。

骨格診断”ナチュラル”タイプ、マーメイドラインは似合わない?

ボールガウンのウェディングドレス
シアーな素材で肩周りがフィットしていると、骨感がどうしたって出てしまいます。またボリュームドレスは、ナチュラル花嫁をたくましく見せるので注意! Photo by Anthony Tran on Unsplash

ナチュラルタイプが避けたいのは、肩周りがぴったりとフィットしすぎるデザイン

骨ばった肩周りが余計に目立つ可能性があり、たくましい印象にみえてしまいます。

またマーメイドラインなど身体にフィットするタイプも注意。

どちらかというとナチュラルタイプは男性的なボディラインなので、ヒップラインなどに丸みをもたせるよう補正をしたり、しっかりとした素材やざっくした素材をセレクトしましょう。

またマーメイドの膝下のスカートラインの広がりが大きいものを選ぶなど、身体にぴったりとフィットしすぎないよう配慮すること。

ジャストサイズを選ぶことは当然ですが、その上でゆったり感や抜け感のあるデザインや、素材選びを心がけてドレスを決めましょう!

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ナチュラル花嫁のウェディングドレス選び【まとめ】

ウェーブ花嫁ドレス選びのキーワード

カジュアル、スポーティ、ラフ、マニッシュ、ボーイッシュ

骨格がしっかりしているウェーブ花嫁は、そもそもドレスをスタイリッシュに着こなせるタイプ。

ただフィット感が強すぎると、肩周りなどの骨ばった感じが目立ちすぎてたくましく見えてしまう可能性があります。

またボリューム感のあるスカートも、ナチュラル花嫁を必要以上にイカつく見せてしまうので注意しましょう。

ナチュラル花嫁ドレス選びのポイント
  • ナチュラルな素材がおすすめ
  • シルクサテン、シルクタフタなど上品なツヤ感
  • リラックス感のあるシルエットやデザインは相性バッチリ
  • 骨感をカバーするようなデザインや素材選び
  • マーメイドは、しっかりした素材に、スカートのボリューム感をプラスすること。
  • 肩周りぴったりフィットは避ける
  • フィット感<ラフ感

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