2023SS、2023AWからのウェディングドレストレンド総まとめです。
2023年はもちろん、2024年に結婚を考えるプレ花嫁さまもぜひご参考くださいね。
ボールガウン、カムバック!
アフターコロナで、リアルウェディングが復活してきたことからか、”ちゃんとしたウェディングドレス” が多くみられた2023年。
家族のみのウェディングや少人数でのウェディングでは、どうしてもスレンダーやシンプルラインのドレスが好まれますが、いよいよボリューム感が復活です!
2023年のハイローヘムラインはシャープに!
ハイローはここ数年よくみられますが、2023年はシャープなラインが特徴的。
ショートレングスのスカートの直線的なラインと、トレーンやオーバースカートの曲線的なデザイン、シルエットとの対比が明確に。
レングスもミニ丈が多く、よりアクティブな雰囲気です。
注目はフェザー、ラッフル
マテリアルで人気は、透け感のあるシアー素材、フェザー、ラッフル。
この3つが目立った2023年。
オーガンジーやオーガンザ、ジョーゼットなどのシアーな素材は、ウェディングドレスには欠かせないファブリック。
2023SSでは大胆でありながらも、洗練されたシアー素材のドレスがよくみられました。
日本のプレ花嫁も取り入れやすそうなトレンドでは、たっぷりとしたラッフル、これに尽きます。
ちなみに、ピンクのドレスは今NYでもウェディングドレスとして選ぶ花嫁もいらっしゃるそう。
華やかでただただ、かわいい。
そして定期的にトレンドがやってくるフェザー。
ネックラインの2023トレンド
モックネックとは、タートルネックよりも高さが低めの、襟元に少しだけ高さのあるネックラインです。
スクープドネックラインは、すくったようなネックラインのこと。ただ日本でトレンドになるかは、怪しいところ。
日本の花嫁さまには、胸元が気になる、なんとなく心許ない、と言われがちなラインです。
アシンメトリーなデザインも、2023年の特にSSでよくみられました。
ワンショルダーはもちろん、デコルテ周りがアシンメトリーになっていたり、Y2K風のデザインも。
これまでのアシメとはちょっと違うイメージでした。
ボウは大きいのも、小さいのも!
3Dフラワーももちろん目につくトレンドではあるんですが…今回はボウ、1点推しでいきたいです。
たしかにボウは、ありきたりなモチーフかもしれません。
でも2023年のボウモチーフのドレスは、エレガントでデザインの一部に組み込まれているような、そんなドレスが多くとても印象に残りました。
カラフル! カラフル!! カラフルなドレスに、グローブも2023トレンド
2023SSでは、ブルーの展開が目立っていたのですが、AWは多彩色。
大胆な色使いで見ているこちらもハッピーな気分にさせてくれる、そんなカラー展開、プリントファブリックが多かったです。
そしてカラー展開は、グローブにも波及。日本でも人気のBadgley Mischkaは、ブルーのグローブをアドオン。
繊細な刺繍や、ビジューやパールなどが施されたグローブも目立ちました。
グローブはここ最近のトレンドとして注目を集めていましたが、よりデコラティブに。
シンプルなウェディングドレスとの相性抜群で、取り入れやすい小物として更に人気を集めそうです。
2023ウェディングドレストレンド総まとめ
他にも、ケープ。特に今回はロング、トレーンのようなケープが目立ちました。
いよいよ本当にアフターコロナ、ウィズコロナだと思わせる、パワフルな新作が戻ってきた気がします!
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