結婚式をやるか、やらないかでモヤモヤされている方へ

以前、ワイドナショーでダウンタウンの松ちゃんが「結婚式はしたくはなかった」と発言されたことで、話題になっていました。

同じく出演者のヒロミさんは、結婚式を「挙げた」派。

「奥さんがやりたがった」

そしてご自身も、「…やるんだろうな。世の中的に(略)」とのことで結婚式を挙げられたそう。

お二人が結婚式をおこなった頃と比べると、今の結婚式は個人の価値観に委ねられている時代

結婚式をやるも、やらぬも自由。人それぞれ。これはパンデミックを経て、特に顕著になりました。

このコロナ禍の中、そもそも予定していた結婚式を、「開催するのか」「延期するのか」「キャンセルするのか」これも新郎新婦さまとご両家さまの価値観によって、判断せざるを得なかったと思います。

令和の新郎新婦さまはラッキー

花嫁&ブライズメイズ
Photo by Allef Vinicius on Unsplash

昭和の時代は、結婚式はほぼ当然の行事だったと思いますが、今は「結婚式をやる」こともできるし、「結婚式をやらない」という選択だってできます。

結婚式をやりたいからやる! こともできるし、親のために、家族に喜んでもらうために結婚式をおこなう、というカップルだっています。

お金をかける結婚式もできれば、お金をかけない結婚式だってできる時代ですよ。情報とオプションが多い現代では、まさに、二人の価値観が試されるとき。

お二人の考え方や思いが、ぴったりマッチするのか、それともすり合わせ、歩み寄りが必要なのか。ココの話し合いが、今後の結婚生活でもとっても大事だったります。

実際どれだけのカップルが結婚式をやってない?

ガーデンウェディング
Photo by Redd on Unsplash

「結婚総合意識調査2021(リクルートブライダル総研調べ)」によると、

2021年に、
【披露宴・ウェディングパーティ】をおこなったカップルは約35%

ここ3年ほどはコロナ禍・パンデミックという特殊な状況ではありましたが、それでも少ないなというのが私の最初の感想です。

ただこの数字に、食事会を行ったというカップルを加えると約50%ほど。

2021年に
【披露宴・ウェディングパーティ】【食事会】【挙式】【写真撮影】をおこなったカップルは約80%

こうなると何だかんだで皆、何かしらやってるんだな、と感じます。

結婚式というワードでみると、どうしても挙式+披露宴と考えがちですが、今は、「挙式のみ」「挙式とお食事会」「パーティのみ」など、色んなスタイルが溢れています。

「結婚式やりたくない」と言っている人は、【挙式&披露宴】という昭和スタイルをイメージされているようです。

ワイドナショーでの松ちゃんも

「僕は結婚式はしていないです。ただ、パーティーとか披露宴的なものは折衷案でやりました。僕も結婚式はしたくなかったので。」

ORICON NEWS『松本人志「結婚式はしたくなかった」 当時は挙式せずも「何年後かに…」と可能性示唆』より

とおっしゃっていましたが、おそらく挙式はやりたくなかった、という意味でしょう。

ご家族やお世話になった方に感謝の意味も含めて、そしてきっと奥様や親御様のためにも、 結婚パーティはおこなったのではないかと推測します。

ウェディングの多様性

色打掛で前撮り
Photo by Andre Benz on Unsplash

結局、ウェディングのスタイルが細分化されてきただけ。

家族だけの挙式&お食事会もあれば、大切な友人と家族だけで挙げる人だっている。もちろん、2人だけで挙式をするカップルだって。

たくさんのゲストに囲まれた挙式&パーティで、にぎやかに楽しむことだってできる。

地元で結婚式を挙げても良いし、思い出の土地でも。海外でだって可能です。

今は本当に結婚式のスタイルもさまざまなんです。オプションも豊富

「結婚式で主役になりたくない」なら、家族だけ、限られた友人だけでの食事会を開いて、「今までありがとう」そして「これからもお願いします」を伝える。

「結婚式の写真がSNSに勝手にアップされるのがイヤ」なカップルなら、挙式や披露宴などはやらずに、フォトウェディングで写真だけ撮っちゃう。

SNS上には門外不出の写真にしてもOKだし、自分で厳選した写真だけSNSにアップして結婚報告もできます。

フォトウェディングなら、自分たちでSNSをコントロールできるメリットがあります。

フォトウェディングでSNSを完全コントロール!?

atelier hauoli WeddingPhoto
Photo by ; atelier hauoli WeddingPhoto

結婚の記念に、お写真だけ撮るのが「フォトウェディング」。

フォトウェディングの衣装は、ウェディングドレスとタキシード、和装での写真撮影が多いですが、普段お洋服などで撮影される方もいらっしゃいます。

スーツ&ワンピース、ホワイトデニムに白シャツ&Tシャツ…など、私たちatelier hauoliのお客様にも、いわゆる花嫁衣装以外で撮影されたカップルがいます。

それを決定するのは、あなた次第。

そして先にお伝えしたように、撮影した写真をSNSにアップするかどうかも、あなた次第。

どんな写真をアップするかも自分の判断できます。

挙式やパーティ、披露宴などの(自分が思ってもいなかった)写真がゲストがSNSでアップしていた、なんてこともありません。SNSを上手くコントロールできるのも、フォトウェディングの大きなメリットです。

結婚式をやりたくない、写真を撮りたくない、どうやって彼氏を納得させる?

結婚式の男性の服装
Photo by Jakob Owens on Unsplash_usher

atelier hauoliでもごくたまに、この手の相談を受けます。

彼が結婚式に積極的じゃない

写真撮影すら嫌がる

結婚式だと事前準備に時間と労力がかかりますが、フォトウェディングなら撮影日1日&打ち合わせ(顔合わせ)1回。

打ち合わせ(顔合わせ)は、無いところも多いですが、私たちはできる限り1回はお願いしております。

このご時世なので打ち合わせはオンラインにて、事前にどんな撮影にしていくかのご相談をさせていただいています。

この打ち合わせ(顔合わせ)ですら、ご面倒であれば、新婦さまのみでやってしまいましょう!

タキシードもブラックの定番スタイルなら、サイズを伺えればOK。

もちろん、スーツやジャケット&パンツなどのご自身のお洋服での撮影であれば、サイズすら必要ありません。

だから彼には、撮影日の1日だけ時間をもらってください。

ロケーション撮影も、人の多すぎないところでステキなところをご提案できます。

撮影の間は、私たちatelier hauoliの撮影チームにお任せください。じわじわと撮影をすすめていきますから。知らない間に、撮影に慣れてきます。

何やかんやで撮影当日は、きっと撮影がはじまる前から、プロにヘアメイクされた“花嫁なあなた”に、感動されているはずですよ。

そして仕上がった写真に、お父様やお母様、お友達も、喜んでくださいます。

自分たち以上に、まわりの家族や、親しい人たちが喜んでくれる姿を見るのは嬉しいもの。

そして、結婚から数年経ったあと、やっぱり写真だけでも残しておけば…と後悔しないためにも

疑問・不安解消のための無料相談

Photo by;atelier hauoli WeddingPhoto

atelier hauoliにも、結婚後、数年経ってからのフォトウェディングのお申し込みを頂くことは多々ありますが、皆さま口を揃えておっしゃるのが、

  • もうちょっと痩せてからやろうとか、いろいろ迷ったり悩んだりの時間が長くなりすぎた
  • ダンナさんの今さら!?感が大きくて、説得に時間がかかった
  • なかなか腰が重くて、申込みまでにムダな時間がかかった

など、「さっさと結婚したときに撮っといたら良かった」でした。

atelier hauoliでも、フォトウェディング、ロケーション撮影(ロケーションフォト)のご相談、ご予約受付中です。

とはいえ、写真撮影だろうと、挙式・お食事会だろうと、ささいな疑問や不安も少なくないはず。そん方に向けて、atelier hauoliでは15分のオンライン無料相談(Zoom、GoogleMeet)も受け付けております。

お申込みの強制や勧誘はございません。

そもそも15分という短いお時間なので、疑問や不安解消のお手伝い、内容の詳細のポイントだけのお話だけになってしまいます。

だからお気軽に、気負わず、ビビらず(?) ご相談頂けると嬉しいです。

ちなみにお問合せフォームでも、ご質問等お伺いしております。オンラインで直接相談するのはちょっと…と思われる方はこちらもご活用くださいね

オンライン無料相談は、ZoomまたはGoogleMeetでおこなっております。ご利用方法がご不明な方は、遠慮なくお問い合わせくださいませ。スマホでもご利用いただけますので、ご安心くださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました