パンデミック以降、控えられていた結婚式も本格的に復活しつつある中で、春のブライダルシーズン到来です。
久しぶりに結婚式にお呼ばれされた方も多いのでは?
出番のなかったスーツを、引っ張り出している方もいらっしゃるかもしれません。
せっかくなのでこの機会に、結婚式のスーツ選びをアップデートしておきましょう!
礼服に白いネクタイで…なんて未だに考えていらしゃるなら、ちょっと待って。少し手を加えるだけで、ちゃんと令和の結婚式のお呼ばれスタイルに変えられます。
黒の礼服に、白ネクタイはもう古い!?
黒の礼服に白ネクタイ、結婚式にはもうやめましょう。
40代、50代、60代の男性ゲストに一般的な結婚式のスーツといえば、黒のダブルの礼服に白いネクタイ、これが定番でした。
礼服は、戦後から愛用されている日本ならではのフォーマル。
白いネクタイをすれば「結婚式」に、黒いネクタイを合わせれば「お葬式」に着られるという、1着持っていれば安心・安全なスタイルでした。
でもこの礼服に白ネクタイは、世界基準のマナーからするとフォーマルにはなりません。
ダブル礼服に白ネクタイでは、おじさんというよりも、どちらかというと“お年寄り感”すら漂います。
せっかくの機会なので、白ネクタイから
- シルバー
- ライトグレー
- 白黒のストライプ
などに変えてみましょう。
ついでに、ネクタイと同色のポケットチーフをプラス。
これだけで、あら不思議。同世代のオジサマたちより、なんとなく良い感じになります。
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スーツにベスト、アスコットタイorボウタイを足してみる
おしゃれビジネスマンには普通かもしれませんが、シングルのダークスーツにベストを足す、これもコスパ抜群。
高い費用がかかる訳でもなし、何もややこしいこと、時間がかかることもありません。
3ピースにした上で、さらにネクタイを、アスコットタイやボウタイ/蝶ネクタイに変えてみるのもオススメ。
お仕事のスーツスタイルから雰囲気も変わり、式服感が増します。
結婚式のスーツはレンタルが圧倒的に楽!
久しぶりにスーツを着る方、普段からスーツを着用しない方も含めて、スーツをレンタルするのもアリです。
今はいろんな企業、ショップでオンラインにてレンタルできる仕組みが整っているので、簡単、楽ちん、安心です。
久しぶりにクローゼットから出してきたスーツが、今の身体にフィットするとは限りませんし、デザインやフォルムも古くなっている可能性も。
着用後、クリーニングに出すことを考えると、そのまま返却できるレンタルは費用も時間も節約できます。
ちなみに atelier hauoli で利用させいて頂いているのは、礼服喪服レンタル110番 【PR】さん。
新郎新婦さまのお父様をはじめ、ご親族様、そしてときどき新郎様のタキシードでもお世話になっています。
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礼服喪服レンタル110番さんは、サイズ展開とシルエットが豊富なのと、列席者様が忘れがちな靴下が付いていること!
礼装用の靴下は意外に忘れがちなので、セットになっている&そのままプレゼントされる、というのが助かります。
もちろん、小物も一式セットです。
セット内容によって、靴などがついていないセットでも追加でつけることができるので、完全に一式揃います。
あとは梱包がキレイなんです。
以前、別のところで頼んだら、衣装の生地感も古く、しかもケースも古く、外側がボロボロ(中はキレイでしたよ)だったので驚きました。HPはおしゃれだったのに…
お父様にお衣装をお渡しする際は、別のケースに入れ替えたぐらいです。やっぱりでもやっぱり結婚式は特別な日ですから。
またパンツに「アジャスター」が付いているのも高ポイントです!
アジャスターでウェストが調整できるのは、どんな体型の方でもありがたいポイント。
サスペンダーも併用できるので、パンツのシルエットも崩しません。
通常3泊4日で借りられ、返却もコンビニ等で返送できるので便利です。
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レンタルスーツを取り扱っているショップもたくさんあるので、ぜひ色々チェックして比較検討してみてください。
正直、レンタルするほうが結局、コスパが良い方が多いです。モノを所有するのは意外とコストがかかりますからね。
新時代の結婚式は、新郎新婦だけでなく列席者もレンタル時代です。
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