結婚式の前撮りをやる? やらない? は、花婿花嫁さま次第ですが、とはいえ、費用も時間も必要なので「やりたい! 」という気持ちだけでも決まりません。
だって、そもそも前撮りって絶対必要なものではないので。
一方で、前撮りをやらなくて後悔した花嫁さまがいらっしゃることも事実。
なかなかこんな機会ないですからね、プロにヘアメイクしてもらって撮影するなんて。
前撮りを迷っているプレ花嫁さま、多いと思いますが、その中には結婚式の前撮りをやった方がよい、やらないと後悔しそうなケースもあります。
前撮りにメリットしかないカップルは?
- 結婚式で和装しか着ない、もしくはドレスしか着ない花嫁
- 当日に着る衣装以外にも着たいドレス・和装がある
- お酒を飲むと顔が赤くなる
- WEB招待状、ウェルカムボードや映像演出などに写真を使いたい
- 写真撮影がどちらかというと苦手
- SNSにもウェディングフォトをアップしたい
- 桜や紅葉、クリスマスなど、特定の季節で写真撮影をしたい
- 挙式会場、披露宴会場以外でも写真を撮影したい
- 親御様、ご家族が希望している
前撮りのメリット&デメリットを踏まえた上で、前撮りをやった方が良いカップルは、衣装にこだわりがある花嫁さま。
結婚式当日に和装を着ない花嫁さまは、せっかくの機会なので前撮りで和装姿を残しておくと良いかもしれません。
披露宴・披露パーティで流すムービーや、席次表などのペーパーアイテムに写真を使いたい花婿花嫁は早めに前撮りをしておくと後がラク!
最近はiPhoneやスマホで簡単にムービーの編集ができるため、映像演出も自分たちで制作されるカップルも増えています。
もし映像も自分たちで作るなら、なおさら前撮りはオススメ。ヘアメイクシーンや前撮り撮影中などのオフショットもiPhoneやスマホで撮影しておけば、ムービー作りの際、素材に困ることはありません。
またお酒を飲んで顔が赤くなってしまう花嫁さまも前撮りはやった方がいいかな。
どうしても披露パーティ中はお酒を注がれますからね。
メインテーブル下に、お酒を捨てられるよう用意はしてくれますが、少し口にしなきゃいけないシーンもありますから。
披露パーティ中に着る衣装だけでも前撮りしておくと、キレイな花嫁姿が残せます。
写真が苦手な花婿&花嫁さまほど、前撮りをオススメする理由
写真が好きなカップルや、写真にこだわりたい方など、前撮りをする理由はさまざまだと思いますが、ウェディングに関わる私たちからすると、写真に撮られるのが苦手な新郎新婦さまほど、前撮りを激しくオススメします!
なぜなら、当日の撮影に比べて時間をかけて撮影するため、花婿花嫁さまが徐々に写真を撮られることに慣れくるから。
挙式当日にバタバタと撮影するよりも、自然な表情を残すことができます。コレ、本当に大きな差がでます。
またカット数も多いので、数ある中から写真を選ぶことができるのも、写真が苦手な花婿花嫁さまには安心。
ぶっちゃけいっぱい撮ればどんなに撮られるのが苦手な人だって、納得のショットが生まれますから。
数撃ちゃ当たる! です。
しかもプロのカメラマンが数を撃つんです。しっかり当てます。大丈夫です。
コロナ禍ではフォトウェディングも選択肢の1つに!
そしてここ2年のあいだはコロナ禍で、披露パーティを延期や中止にせざるを得ない状況も続いています。
写真撮影の場合はゲストを呼ぶわけでもなし、さらにロケーション撮影なら屋外での写真撮影になり感染の心配も少なく安心。
たとえ結婚式が延期になっても、写真だけでも撮っておくと記念になります。
そしてパンデミックが落ち着いてから、あらためて挙式やパーティ、会食会を考える…でも十分だと思います。
新しい結婚式のスタイルとしても、写真撮影のみの「フォトウェディング」は定着しつつあります。
私たちatelie hauoli WeddingPhoto も、できる限りの感染対策とホスピタリティで前撮り・ロケーション撮影(ロケーションフォト)をおこなっています。
関西を中心に、日本全国どこでもフォトチーム(カメラマン&ヘアメイク&プランナー&アテンダー)が伺います! ご相談&お問い合わせはお気軽に。
前撮りをやらないと後悔するのは、どんな花婿花嫁さま?【まとめ】
前撮りをおすすめするというよりも、前撮りをやらないと、もはや後悔しそうなカップルは、特に2タイプ。
写真は大切な思い出です。後から見返して十分楽しめます。
和装しか着ない花嫁さまは、ドレス姿を。
ドレスしか着ない花嫁さまは、和装を着てぜひ写真撮影してください。
モデルや芸能人などでない限り、プロにヘアメイクをしてもらって写真を撮る機会もそうそう無いですからね。ぜひ楽しんでほしいです!
また、ウェディングフォトは、みなさんが思っている以上に、大きな思い出になります。
だから写真撮影が苦手なカップルほど、時間をかけられる前撮り・ロケーション撮影がおすすめ。
目に見えるカタチでのウェディングの思い出を残してください。
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