結婚式の【最新】服装マナー。マナー本にはない、令和の結婚式およばれスタイル

結婚式のおよばれ服について、結婚式では避けたい服装スタイルを5つお伝えします。

結婚式の服装ルールって、本や雑誌、Webなどでもよく取り上げられますが、正直いって時代遅れの服装ルールが多すぎる!

欧米のドレスコードをそのまま提案していて日本の結婚式には当てはまらなかったりと、まったく参考にならないものばかり。

今回は実際に結婚式に関わる私たちが、令和の結婚式の服装マナーをお伝えします!

結婚式のスタイルや、雰囲気などにもよりますが、一般的に最近の結婚式でもNGとされている5つのスタイルをみていきましょう!

⇒着物で結婚式に出席される場合はこちら「親戚・姉妹の結婚式の着物選び
結婚式に何着てく? 男性のスーツ&小物選び

【PR】レンタルドレスならお呼ばれレンタルドレス専門店!

レザーはダメ! 天然素材も結婚式にはNG

Photo by Євгенія Височина on Unsplash

レザーのドレスコードはカジュアル。だからカジュアルなスタイルの結婚式以外はダメだと思って下さい。

それがたとえ、テーラードなどのジャケットでもNG。素材そのものが ”カジュアル” にカテゴライズされているので、かっこいいけど結婚式には諦めて。

ちなみに、コットンやウールのニットなど、天然素材もカジュアルなので、結婚式にはふさわしくありません

レザー同様、カジュアルなウェディングならOK。

たとえば、ビーチやキャンプ場でのウェディングなど。それ以外はコットンもウールも、麻も、天然素材は結婚式にはNGだと心得て。

【PR】

全身「白」スタイルは花嫁以外ありえない!

Photo by Jeremy Budiman on Unsplash

結婚式だけは、この日だけは、なにがあっても「白」を避けましょう

言わずもがな「白」は花嫁の色です。特に、花嫁と同世代女性メンバーは、白っぽいカラーも避けた方が無難。

ときどき、おば様やおばあ様が白系のジャケットなどをお召になっていることがありますが、マダム世代はOKでも、花嫁世代はダメなのです。花嫁を引き立たせる装いがマナーですから。

またクリーム色、ベージュでも、写真写りが白に見えるのであれば、避けておいたほうが安心です。

花嫁ご本人さまが気にされなくても、花婿花嫁のお母様やおば様などご親族様がよく思われないこともあります。とにかく主役は花嫁! これを意識して。

もちろん、ドレスコードが「白」の挙式&披露パーティは別ですよ! 思いきっきり白でいっちゃってください。

【PR】1週間1,000から!ブランドレンタルは[Cariru]

スタッフに間違えられるブラックスーツ

Photo by Matthew Henry from Burst

全身ブラックスタイルでも、特にブラックスーツだと、ウェディングプランナー?  喪服?  仕事用? といろいろ誤解を招きます。

もしブラックスーツを着るなら、光沢感のある素材や、デザイン性のあるもので。ハイブランドのものもおすすめです。あとは小物、アクセサリー等で華やかさをプラスするのもOK。

女性をもっとも美しくみせるというブラックドレスも、地味になりすぎないように。

ブラックドレスに黒のストッキングを合わせると、喪服スタイルに見られてしまう確率がアップします。光沢感のある素材選びや、アクセサリーで華やぎを加えることを忘れないで。

結婚式は花婿花嫁を祝福するために、華やかに装うということを意識してスタイリングしましょう。

【PR】

教会でのキャミワンピ

atelier hauoli WeddingPhoto
Photo by ; atelier hauoli wedding photo

教会、キリスト教挙式での挙式に列席するなら、肌の露出の多いドレスは避けましょう。

キャミソールワンピース、ベアトップ(ビスチェ)、ミニスカートなども、リゾート地などのビーチウェディングには合いますが、教会での挙式にはそぐわないスタイル。

特に、ホテルやゲストハウスなどの結婚式場のチャペルでなく、宗教施設である教会での挙式ならなおさら。

もし挙式後のパーティのテーマやイメージが、肌みせドレスがマッチするなら、挙式時だけ羽織るものをプラスすると良いでしょう。

【PR】

結婚式で履いてはいけない靴

Photo by Fray Bekele on Unsplash

ウェディングスタイルにもよりますが、ミュールは避けたほうが無難です。

ロングブーツなど、ブーツもカジュアルにはいるので、基本的に結婚式では履いてはダメ。冬の結婚式でたとえロングブーツを履いていったとしても、会場でパンプスなどに履き替えましょう。

フォーマルな披露宴・披露パーティや、ゲストに年配者が多い場合、オープントゥの靴にも注意して! つま先がでる靴は「妻が出る」という、日本的な意味合いで結婚式にはふさわしくないとされています。

最近の結婚式では、ゲストの顔ぶれ&結婚式のスタイルによっては避ける、ぐらいでOKですが念のため、お伝えしておきます。

一般的なマナー本ではダメだけど…最近の結婚式ではアリな服装

Photo by Trình Minh Thư on Unsplash

ファー(フェイクファー)や爬虫類。こちらは「殺生」ということで、結婚式では身に付けないものの筆頭でした。

が、実際の結婚式でよくみられます。

「爬虫類ダメ」「ファー、ダメ」は、よくマナー本にも記載されていますが、実際の結婚式では特に目くじら立てられることが無くなってきています。

まぁよく考えれば、クロコダイルのバックはダメで、牛革のバックはOKなんておかしなルールですよね。

結婚式のNG服装マナー【まとめ】

Photo by Leonardo Miranda on Unsplash

結婚式で着てはいけない服装は、

  • レザー、コットン、ウールなど天然素材
  • 全身「白」なホワイトスタイル
  • 全身「黒」なブラックスタイル
  • 教会でのキャミソールワンピース
  • ミュールやロングブーツ

この5つのスタイル。

もちろん、ゲストの顔ぶれや、会場の雰囲気。そして挙式&披露宴のスタイル(フォーマルなのか、カジュアルなのか…)にもよります。

【PR】

迷ったら花婿花嫁さまに直接聞いても、または会場に電話で問い合わせてもOKです。服装につまずくと、なんとなく当日の結婚式の居心地が悪くなりますからね。迷ったら遠慮しないで聞いてみましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました